工場内の製造ラインに導入される搬送装置の設置や試運転、チューニングをする仕事です。国内・海外問わず、長期出張(3ヶ月程度)が基本の働き方になります。
搬送装置とは?
搬送装置とは、カンタンに言うと工場内に設置されたベルトコンベアーのこと。製品を次の工程に自動で運んでくれる大型の装置です。たとえば、車の工場では、搬送装置に車体が載せられ、次の工程まで運ばれます。工場でのモノづくりには欠かせない産業機器です。
未経験から始める研修制度
未経験でも心配ありません。入社後まずはクライアントの研修センターで約2~4週間研修を受けていただきます。「搬送装置とは何か」「どのように役立っているのか」「製品知識」「導入例」など基礎から学んでいくことができます。また、実際の機器を見ながら、メンテナンス方法や専門用語なども学んでいきましょう。未経験でもご安心ください。
具体的な仕事内容
製品の設置、稼働確認、定期点検、修理などを行ないます。まず最初は機器の定期点検など難易度の低い業務からスタートし、徐々に機器の設置や設定、修理といった難易度の高い業務を担当します。担当する案件ごとに講習や技術訓練を受けてからお客様先に向かいます。
機器の故障の際には迅速な対応・復旧がフィールドエンジニアにとって腕の見せどころ。的確に故障箇所と故障原因を見抜き、素早く修理するとともにお客様に対して故障の原因などを説明します。対応次第では故障以前よりもお客様からの信頼が厚くなる場合も。
出張例
研修後 ⇒ 約80~90日間、海外勤務 ⇒ 一時帰国 ⇒ 一週間帰宅後、再び海外へ(別の地域)。韓国、台湾、中国、アメリカと様々な現場で働いていただきます。